ビジネスマンではない父より息子への果てしない手紙

人生の荒波に乗り出した息子たちへ

やる気を持続させる技術

勉強のやる気を持続させる技術 - 脱社畜ブログ

上のブログを読んでちょっと思うところがあったので書く。

父さんがミドルティーンの頃からフォークソングが大流行した影響で、同じくらいの年代のやつはだいたいギターのコードぐらいは押さえられる。

それに加え、父さんはクラシックギターの演奏も少しだけできる。いや、正確には「できた」というべきだろう。まだおまえらが生まれる前、母さんの前でビートルズの『YESTERDAY』を弾いたのが最後だったからな。

 

当時は雑誌に載っていた楽譜で一生懸命練習したんだ。

『YESTERDAY』以外にも、『太陽がいっぱい』とか『禁じられた遊び』とか、初歩的な技術で弾ける曲ばっかりだったけど、間違えずに弾ければ嬉しかったし、弾けなければ悔しくてさらに練習した。

で、何故あんなに必死で練習したんだろうな、とか今になって思うわけだ。

 上手に弾けたところでお金がもらえるわけではないし、聴かせたい女の子がいたわけでもない。

上手くなるのが楽しかった。達成感があった。そして自分が成長していることが嬉しかった…と、いうことではないかと思う。つまり、何かの報酬が目当てじゃなかったってことだ。

 

逆に言えば、勉強や仕事がつまらなく思えるときは、そこに自分を成長させる要素を見つけたらいいのではないかと思う。つまり勉強や仕事を「修行」だと考えるのだ。

それでも「わくわく」を感じられないようなら、おまえがその仕事や勉強そのものを潜在的に避けようとしている可能性がある。さもなくばおまえの精神状態に問題がある。早めに誰かに相談すべきだ。

やれと言われたことを粛々とこなすのが仕事というものだけど、「やっても意味ないよな」と自分がどこかで思ってるなら、そんな状態をいやいや続けるよりさっさと見切りをつけた方がよい。じっさいそんな任務がこの世の中には溢れてすぎていて、若い才能がくだらないタスクに費やされていることも多い。

「より気持ちが熱くなる方へ」ってのは、死ぬときに後悔しないための大事なセオリーだと、父さん思うぞ。

 

子どもの「やる気」のコーチング

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